中国:杭州 義烏(イーウー)旅行記 - 活気ある夜店たち
義烏は想像していた以上に「眠らない街」でした。
昼間の市場とはまた違い、夜は「夜店」独特の活気があります。
市場においては、外国人やビジネスマンといった顔が多い中、
夜店では、普通に現地の中国の若者達が大勢います。
中国人の話し方は、とても早口で声も大きいため、
日本人の感覚では、いたるところでケンカがおこっている(笑)
というような感じで、とにかく賑やか、というか、
夜とは思えないような活気に満ち溢れています。
通りには自転車で引いている屋台の食べ物屋さんもたくさん。
店員さんが自転車のダイナモで発電している、
ちょっとおかしな綿菓子屋さんには思わず笑ってしまいました(笑)
これも日本の常識ではありえない夜店ですよね。
義烏の夜店では、お祭りやイベントなどではなく、
ごく普通の日常で、毎日のように開催されています。
夜になってくれば、次第にお店が集まってくる、
というような感じですね。
夜店で扱われている商品は多種多様です。
ファッション、アクセサリー、財布、おもちゃ、旅行カバン、
本、映画DVD、サトウキビ、その他.......
エリアごとに統一されている感じでもなく、
とにかく自由にいろんなお店が出ています。
はい。
ここでも昼の市場と同じように、仕事中に食事は当たり前(笑)
でも、さすがに寝てる店員さんは見かけませんでした。
ま~この人ごみの中で、店の商品を出したまま寝るのは、
ちょっと度胸がいりますからね。当然でしょうか。
でもまあ、店員さんが何か食べたくなるのもわかります。
通りのところどころに、食べ物の屋台があって、
お好み焼や甘いお菓子のにおいが充満していますから。
写真の屋台のミニサイズのお好み焼き?屋さんも、
食欲をそそるにおいを周りいっぱいに発していたので、
思わずつられて買ってしまいました。
もちろん、これも激安。
たしか3~4元(日本円で50円くらい)だったと思います。
歩きながら食べられますし、夜店のお供におすすめです。
こちらは、夜店のゾーンから少しはずれた場所だったのですが、
夜中に普通に野菜と果物のお店が営業しています。
主婦層の買い物姿は全く見られませんでしたけど....。
う~ん...どんな生活スタイルの方が、
わざわざ夜に野菜や果物を買いに来るのでしょうか。謎です。
さて、こちらの夜店はガラス製品の夜店の様子。
ブタの貯金箱と招き猫には「招福」の文字が。
ん....?別のものには「十万両」という文字が。
あれ、ココは中国じゃあございませんでしたっけ?
どうやら日本のブタの貯金箱と招き猫は、
ワールドワイドなアイテムだったようです。
さて、ガラス細工のお店の隣は....
あら、ジーンズショップ(笑)
日本の露天商とは比べものにならないくらい
統一感がありません。
でも、それがまた楽しくてイイのですけどね!
夜店での買い物の注意点について
これらの夜店の特徴としては、
お昼の市場とは違い、ごく普通に
「いかがですか~?」という感じの営業トークで
店員さんがガンガン話しかけてくることです。
(まあ、商売人としてはこちらが普通でしょうから)
立ち止まってじっくり、という感じではなく、
ドンドン次の店を見て行く感じで進んで行くのが良いでしょう。
あとは、通訳さんからいただいたアドバイスとして、
昼の市場と違って、外国人だと思うと、
値段をふっかけてくる事が多くなるそうです。
ですので、この夜店でもいっぱい買い物がしたい!
と考えている方は、通訳さんに同行してもらいましょう。
もうひとつの注意は、
「とにかくお金を持っているところを見せないこと」です。
これは、何も金持ちだと思われたら、ふっかけられる、
という事ではなく、単純に「窃盗」などへの警戒のためです。
たしかにこの人ごみの中、
悪意のある集団にバッグを強奪されて、走り去られたら、
まず追いかけて取り戻す事はできないでしょう。
これは市場でも強く注意をされたのですが、
「お金を払うときは、大金が入った袋から出して支払いをしない」
という事でした。
小銭と、少なめのお札を入れておく、サブの財布、
そして、しっかりと貴重品をガードできる、
ウエストバッグなど装着している事が望ましいです。
せっかくの楽しい旅行で、
イヤな思い出を作ってしまわないためにも、
これは「常識」と考えて、しっかりと自衛しながら、
買い物をするようにしましょう!
ひととおり見てまわったら、
タクシーをつかまえてホテルに戻りましょう。
タクシーは激安ですし、ある程度荷物があっても、
結構親切に対応してくれますし、おすすめですよ。